当院のご案内
院長挨拶鈴木涼子
ホームページを訪れていただき、ありがとうございます。
当院は、小児科と整形外科の専門施設です。
皆様に寄り添った良質な医療の提供をめざし、優しさ、温かさ、謙虚さをもって貢献したいと考えています。
小児科では、お子様がふだんかかりやすい病気から予防接種、専門的には心臓の病気まで、お子様のお体を守れるよう貢献していきたいと考えております。お子様の成長をご家族様と一緒に応援していきます。必要があれば、エコーやMRI、迅速な血液検査等ができる体制を整えております。心臓検診も行っており、ホルター心電図、心臓エコー、胸部レントゲンなどの検査ができます。
整形外科では、皆様のお体の具合をお聞きして、検査をご提案することがあります。
その後、ご希望も伺いながら、病状を和らげるために、治療をご提案します。
たとえば、お薬、運動やリハビリ、患部の安静のための固定や装具をすることがあります。
常に、ていねいでわかりやすい説明を心がけております。また、高齢化社会に向けて、毎日を楽しく生き生きと過ごすために、骨粗鬆症の診療も積極的に行い、骨密度検査や運動療法をご提案しています。骨粗鬆症のお薬の処方も可能です。他に、病状に応じて、理学療法士による専門的なリハビリと温熱療法を行っています。
ホームページをご覧になって、当医院のとりくみや医療などに関心を持っていただけましたら幸いです。
それでは、ゆっくりご覧ください。
| 群馬県太田市出身、平成11年 福島県立医科大学卒業、同年 群馬大学整形外科学教室入局 令和2年退局 県内の基幹病院勤務(桐生厚生総合病院、伊勢崎市民病院、済生会前橋病院、沢渡温泉病院(現 群馬リハビリテーション病院)等 救急医療、外傷、手外科疾患、一般整形、リハビリテーションの研鑽 |
| 日本整形外科学会認定 整形外科専門医 医学博士（群馬大学大学院医学研究科 卒業） |
副院長挨拶鈴木尊裕
小児科では、身近な小児科医として、病気の治療や予防接種などによる病気の予防を通じて子どもたちの健康や育児のお役に立てられたらと考えています。
これまで群馬大学医学部附属病院から始まり、県内外の病院、センター病院にて2５年間、子どもたちの診療を行ってきました。
お母さんとは生まれる前から関わったり、子どもたちが成人になってからも関わったりしてきました。
そうした中で、子どもたちやご家族のおかげで知識や手技を学ぶ事が出来、気づきを得てきました。
それらの知識や手技を今後は子どもたちに更に近い場所で活かしたいと考えています。
小児循環器を専門にした病院勤務医が地域に不在になる為、心臓病の子どもたちの外来を行いたいと考えました。
また、地域の子の学校心臓検診、先天性心疾患、不整脈等の診療に携わることで地域の役に立てればと考えています。
| 埼玉県深谷市出身、平成10年福島県立医科大学卒業、同年に群馬大学小児科入局、令和5年退局。 済生会前橋病院/群馬県立小児科医療センターで小児循環器疾患の研鑽、佐久総合病院/桐生厚生総合病院等にて、 救急医療を含めて、幅広く小児科疾患の研鑽 |
| 小児科専門医、日本小児循環器学会所属 |
当院における感染症対策と院内感染対策の取り組み
当院では、感染症の加療に貢献すべく、当院の受診歴の有無に関わらず、発熱、そのほか感染症を疑わせるような症状がある患者様の受診を受け入れております。
当院では、ご来院の方、職員等に対して、感染症の危険から守るため、感染防止対策等に積極的に取り組んでおります。
感染防止のための対応で、ご来院の方等にご不便をおかけすることもあると存じますが、何卒ご理解をお願いいたします。
院内感染対策
本院では、院長を「院内感染管理者」と定め、クリニック全体で感染対策に取り組んでいます。
院内感染対策の業務内容
当院では「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など、有事の際の訓練を実施しています。定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止策の嫉視状況を確認しています。
職員教育
全職員に対し、院内研修等を行い、感染防止に対する知識の向上を図っています。
抗菌薬の適正使用
抗菌薬を投与することにより病状の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
このため、当院では抗菌薬の適正使用を実施しています。病状に適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与方法で行っています。
感染対策連携
当院では、「外来感染対策向上加算」を算定しており、地域の桐生市医師会との感染対策連携をとっています。
令和6年８月７日 かさかけクリニック